毎年2月第2月曜日(2025年は2月10日)世界てんかんの日 です
てんかんとは、脳の慢性非感染性疾患で、あらゆる年齢層の人にみられます。
・世界中で約 5000 万人がてんかんに罹患しており、世界的に最も一般的な神経疾患の一つとなっています。
・てんかん患者の 80 % 近くは低 ・ 中所得国に住んでいます。
・てんかん患者の 70 % は、適切な診断と治療を受ければ発作を起こさずに生活できると推定されています。
・てんかん患者の早期死亡リスクは一般の人々に比べて 3 倍になります。
・低所得国に住むてんかん患者の約 4 分の 3 は必要とする治療を受けていません。
・世界の多くの地域で、てんかんを持つ人びととその家族は偏見や差別に苦しんでいます。
(日本WHO協会のHPより無断転載ですごめんなさい)
日本では約100万人のてんかん患者の方がいらっしゃるようです。他人に感染する病気ではありません。約100人にひとりですから、珍しがることでもありません。個性みたいなものです。通院して適切な治療を受ければほとんど発作の心配はないようです。とても重度の方は、私たちのような福祉サービスを利用する方もいらっしゃいます。
毎年2月末日は 世界希少・難治性疾患の日 です
RDD JAPANのサイトによりますと、RDDとは”Rere Disease Day” の略とのことです。文字通り「希少疾患の日」。
より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質(QOL=Quality Of Life)の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動で、現在は世界100ヵ国でRDDが開催されているそうです。参加者は患者・家族や関係者、医療従事者、医薬品研究開発者、これから本領域にて研究を志す方々、そして一般の方々と多種多様とのことです。
日本でも2010年東京開催、その後も着実に開催地域が広がっているようです。
InstagramやYouTubeもやっているようです。興味のある方はぜひどうぞ。
(RDD JAPANのHPより無断転載ごめんなさい)
毎年2月22日は 猫の日 です
それはもうニャンニャンニャンなのです。
ちなみに世界猫の日は毎年8月8日なんだそうです。猫に対する意識を高め、猫を助け、保護する方法を学ぶ日だそうです。神がお決めになられた日かと思いましたが、2002年に国際動物福祉基金によって創設されたようです。そして2020年に「世界猫の日」の管理運営はイギリスの非営利団体「インターナショナル・キャット・ケア」に引き継がれたとのことです。
(ウィキペディアから無断転載ごめんなさい)